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梅原司平コンサート2020 冬 (※残念ながら延期となりました)
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【梅原司平コンサート2020冬 開催延期のお知らせ】
12月4日に開催予定でした梅原司平コンサート2020冬ですが、新型コロナウイルスが日本中で感染拡大している状況にあり、また東京におきましては警戒レベルが最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げられることになりました。このままですと12月はもっと感染が広がっていると予想されます。
この状況下では感染対策を十分に行った上で開催しても、コンサートにいらっしゃるお客様、そのご家族や関係者の皆様、出演者・スタッフへの負担も大きくなる一方であると判断し、苦渋の決断に至りました。
「コンサートをやりたい」との梅原司平の想いから、なんとか開催できないかと検討して参りましたが、ここで無理をすることで、来年の50周年が難しくなるのも本意ではありません。
大変苦渋の決断なのですが冬の開催は諦め、暖かくなった春以降に開催できるよう考えております。
せっかくお申し込みいただきました皆さまには大変申し訳ありませんが、ご理解頂きますよう心よりお願い申し上げます。この先、不安や心配なく梅原司平の歌を楽しんでいただける機会を設けられるよう、検討を重ねてまいります。
先日発売いたしましたCD『声の手紙〜ここへおいで〜』は、コンサートが出来ない時に聴いていただけたらと作ったCDです。是非お聴きいただけたらと思います。また次のCDや動画で観ていただけるものも出来たらと計画中です。今後具体的になりましたらお知らせしてまいります。
これからも梅原司平をご支援いただけますようお願い申し上げます。
梅原司平よりのお申込いただいた皆さまへ──
経済を停滞させるなとばかりにGoToなんとかが始まり、
街には以前と変わらないほど人が溢れるようになりました。
しかし、医療関係者の方々が心配していた通り新型コロナの感染者がここへ来てグンと増えてしまいました。
何よりも、誰よりも、コンサートをやりたいという気持ちを持ちながらも、
延期に次ぐ延期で、夏がだめなら秋ライブ、秋が無理なら冬ライブと思いながらここまできてしまいました。
その冬ライブを目前に、このコンサートを断念せざるを得ないことをあなたにお伝えしなければなりません。
断腸の思いです。これほど辛いことはありません。
しかし、梅原司平は止まったわけでも終わったわけでもありません。
CD「声の手紙」をきっかけに、ますます心の奥にメラメラと燃えるものを感じています。
いま、様々な企画を考えているところです。
手元に50年近く寄り添ってきたギターがあります。それをいまリペアに出しました。
その復活させたギターを持ってステージに立つ日を夢に見ています。
心置きなく、のびのびと歌える日を信じて…。
シンガー・ソングライター 梅原 司平